趣味について考える

趣味について考える

今回はボクが趣味をどのように捉えているのかを記録しておこうと思います。

趣味は人生を豊かにしてくれるし、子どもたちが遊んで学ぶように、大人も趣味を通じて楽しみながら学ぶのがいいと思っています。
だから子どもたちが趣味を持った時には応援したいし、一緒に楽しめたらいいと考えています。

そんな趣味に対して寛容なボクですが、一定の基準をもって趣味に向かうように気を付けています。
今回はそんなお話をさせていただきます。

読者の方の参考になったら嬉しいし、いつか子どもたちが見てくれたら嬉しいなと思っています。

「パパはこんな風に考えていたんだ」そんな風に思いが伝わる日が来たら嬉しいな。
今から少しワクワクして書いています。

そもそも趣味とは

まず趣味とはどんなものか改めて確認してみましょう。
辞書によると「仕事・職業としてではなく、個人が楽しみとして行っている事柄」と書かれています。

つまり仕事以外で行っていることで「楽しい」と感じていたら趣味と呼べるようです。

「趣味がなくて困っている」という相談を受けたこともありますが、必ずしも「キャンプ」「映画鑑賞」などのように固有のものでなくても、自分が「楽しい」と感じて継続していることは「趣味」と呼んでいいようです。

ボクにとっての趣味

子ども関係の仕事を長くしてきたこともあり、「遊び=学び」という視点が強いです。
大人になった今は、「遊ぶ」という表現よりも「趣味」という表現を使用することが多いですが、本質的には同じものだと考えています。

ぼくの個人的な趣味は「プロフィール」で紹介していますが、比較的多趣味な方だと思っています。
趣味を通じて「仕事」でも「プライベート」でもない人間関係が出来上がったり、気分を変えたいときに楽しんだりしています。

また、副業に挑戦するときには、当時趣味だったカメラを使って「フォトグラファー」をやってみたり、好きで学習していた「プログラミング」を使って案件に挑戦したり、遊びながら学んでいたことが仕事につながる可能性も体験できました。

そういった意味では「遊び・趣味・仕事・学習」この辺は本質的には同じようなものだと考えています。

趣味の基準を持つ

自分が楽しいと思っている活動だからこそ気を付けなくてはいけないことがあります。
自分の中で一定の基準を持っていないと、無限に時間もお金も使用してしまうことがあるからです。

経済的自立をしており、無限に時間とお金をつぎ込める状態の人は、何ら問題ではないのですが、
ぼくたちのような一般的な人の場合は、「趣味」に対して基準を持っておくことをお勧めします。

あもん
あもん

趣味は「個人」の楽しみなので、自由ですが、「仕事」「プライベート」とのバランスを考える必要もあります。

趣味 興味持ったらやってみる基準

いろいろのことに興味を持つタイプなので基本的に何でもやってみたいのですが、特に以下のものは積極的に挑戦するようにしています。

  • 実生活に役立つもの(例えば、お金の勉強とか継続できそうな副業系)
  • 家族や友人など大切な人が楽しんでいるもの(例えば、料理とかアニメとか)

この2つに当てはまるものは比較的挑戦するようにしています。
生活が豊かになるし、大切な人と時間を共有できる、それだけで十分価値があると思うからです。

趣味 興味を持ってもやらない基準

反対に、少しぐらい興味があっても絶対に挑戦しない基準も持っています。

  • 価値観に反するもの(例えば、ギャンブルやゲーム課金、異性関係など)
  • 気軽にできず、集団への参加が必要なもの(例えば、チーム参加が必須の競技など)

価値観に合わないものは、結果的に楽しむことができないでしょうし、倫理的に問題がある行為も大前提として行いません。
また気軽にできることも重要なポイントで、チームで行うものや団体への所属が必要なものなど、ある程度まとまった時間と労力が発生するものも基本的には行わないようにしています。

チーム競技なども好きだったのですが、「仕事」や「家族」とのバランスの中で、継続できないことが多く、結果的に趣味として定着しない傾向があるからです。


役割を明確にし 使える時間を意識する

趣味を継続させるうえで重要になってくるのが、時間をいかに作るかです。
「仕事」や「家庭(プライベート)」での役割の比重が大きくなってくると、なかなか時間の捻出が難しくなってきます。

そこで重要になってくるのが「役割」の考え方です。
自分を「個人」「仕事」「プライベート」の役割に分けて考ることで、各役割に集中して取り組む方法です。

「趣味」は、主に「個人」の役割に分類されるのですが、自分の生活の中で「個人」として使える時間がどれくらいあるのか
どんな時にあるのかを把握することで、バランスを取りながら楽しんでいます。

あもん
あもん

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まとめ ~趣味に向き合う~

趣味はなくてもいいものですが、楽しみながら学べて人との関係も持てる、しかもスキルアップもできる、
ある意味では、仕事よりも重要な部分でもあります。

1人の人として皆さんはどんな趣味に挑戦したいですか?
自分らしい基準をもってぜひ楽しい趣味ライフを送ってください。

ぼくの子どもたちにも、是非いろいろな趣味に挑戦して、自分の世界を広げていってほしいと思っています。

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