概要:2025年度行政書士試験に挑戦した結果と、試験までの過程・敗因を正直に共有する。法的知識ゼロから半年で挑んだ体験と、仕事・家庭とのバランスを守りながら2026年度合格を目指す姿勢を伝える。
はじめに
2025年11月に受験した行政書士試験の結果が届きました。この記事では、結果の報告と、試験に至るまでの過程のまとめ、どこが足りなかったか、そして今どう思っているかを、ありのままお伝えします。
「仕事や家庭と両立しながら資格に挑む」という方や、「行政書士を目指しているけど、実際のところどうなの?」と気にされている方の参考になれば幸いです。
なぜ行政書士試験を目指したか(2025年、私の挑戦)

2025年6月頃、いまの仕事である放課後等デイサービスの管理者兼児童発達支援管理責任者としてさらに福祉に貢献したいという思いから、「何かできることはないか」と考えるようになりました。
そのなかで目が留まったのが行政書士試験です。
- 以前から、放課後等デイサービスの開業を夢見ていたこと
- 管理者として、新規開業された方に「うちの教室ではこうやっています」とお話しする機会があり、そうしたサポートもできたらいいと感じたこと
この2つが重なり、「法律に基づいた知識を持ったうえでアドバイスできる人になりたい」という目標がはっきりしました。そこで、2025年11月の行政書士試験を受けると決め、まだ申し込みが可能だったタイミングで手を挙げたのがスタートです。
当時は、いまのようにObsidianやAIを学習にしっかり活用できる状態ではなかったため、「学習」と「環境づくり」の両方に、同時に取り組む形になりました。
試験までに並行してやっていたこと

仕事まわり
2025年5月から児童発達支援管理責任者も兼務することになり、これまで手を付けていなかった書類作成などに追われる日々が続いていました。そのなかで、約1か月後に「行政書士試験」という新しい目標が見つかったため、効率的に学ばないと間に合わないという実感がありました。
試験までおおよそ6か月。もともと法的な知識はほぼゼロだったので、まずは基礎を固めることが最優先でした。一方で、趣味として続けていたAIや業務効率化を「学習にも活かせるのでは?」と試行錯誤し、ツールの選定やテンプレートづくりにも時間を割いていました。
まとめると、現場の仕事と、個人の環境づくり・学習を同時に走らせた半年間でした。
家庭とのルール

子育て中のため、家庭との時間も大切にしたかったので、学習時間にはルールを設けました。
- 朝、子どもが起きるまでの時間だけ学習する
- 基本的な家事などはこれまでと同じく並行して行っていく。
- 夜は子どたちと会話を大切に過ごし、寝かしつけをする。
この「これ以上は割かない」という線を引いたおかげで、家族を理由に後ろめたさを感じることなく、挑戦を続けられたと思います。これは、別ブログ「パイルアッププランナー」でお伝えしている個人・仕事・プライベートのバランスを守る考え方とも同じです。
試験に向かうまでの達成度(手ごたえ)

いろいろなことを並行しながら、約半年で試験日を迎えました。
正直な手ごたえは、「まず受からないだろうな」というものでした。過去問や予想模試でも、合格点に一度も届いたことがなく、ギリギリ届かないところで止まることが多かったです。「あわよくば何かが起きれば」という気持ちで、本番に臨んだのが本音です。
2025年度 行政書士試験の結果

結果は不合格でした。
合格基準(参考)
- 全体:180点以上
- 法令等:122点以上
- 一般知識等:24点以上
私の得点
| 科目 | 基準 | 得点 |
|---|---|---|
| 一般知識等 | 24点以上 | 28点(基準クリア) |
| 法令等 | 122点以上 | 100点(基準未達) |
| 全体 | 180点以上 | 不合格 |
一般知識等は基準をクリアしていましたが、法令等が122点に届かず、全体としても不合格という結果でした。
法令科目では、断片的な知識はあっても、それが「線」としてつながっていなかったと感じています。基本を押さえつつ、もう一歩「つなげて理解する」ところまで届いていなかったのだと思います。
結果を受け止めて思うこと
不合格だった一方で、法的知識ゼロの元保育士が、仕事と家庭を維持しながら半年でここまで挑戦できたことは、自分にとっては一歩前進だったと感じています。
この経験を土台に、2026年度の試験に向けて、あらためて学習を始めています。
今回の敗因の整理

敗因として考えているのは、単純に時間が足りなかったことです。
- 6月に「受けてみよう」と決めて学習を始めたものの、最初からずっと学習だけに集中できたわけではなかった
- ツールの選定や使い方の調査、学習環境の構築にも時間がかかった
- そのぶん、純粋に「条文や判例に向き合う時間」が削られた
一方で、2025年に試行錯誤したおかげで、学習環境はほぼ形になっていると感じています。2026年度は「その環境を回していく」ことに集中できるので、同じ時間でも、より効率的に進められるのではないかと考えています。今回の点数を上回り、合格に近づけると信じて取り組みます。
2026年度に向けて(バランスを守りながら)

個人的な方針として、「パイルアッププランナー」でお伝えしているように、個人・仕事・プライベートのバランスを大切にしています。
行政書士は個人の挑戦ですが、それを理由に仕事やプライベートをおろそかにするつもりはありません。「ここ以上は時間を割かない」という自分ルールを守りながら、2026年度も挑戦を続けます。
応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
まとめ
- 2025年6月に行政書士試験を目指し始め、11月に受験。結果は不合格(法令等100点/122点必要、一般知識等28点で基準クリア)。
- 仕事(管理者・児発管兼務)と学習環境づくりを並行した約半年間だったため、学習に充てられる時間が不足したと感じている。
- 2025年の試行錯誤で学習環境はほぼ整ったので、2026年度はその環境を活かして効率よく学習し、合格を目指す。
- 家族や仕事の時間を削りすぎないというルールを守りながら、バランスのなかで挑戦を続ける。