時間について決める

時間について決める

今回は「時間」について、どのように捉えているかを記録しておこうと思う。

仕事をしながら副業をして、趣味も楽しみながら、子育てもしている状態のいま
完ぺきではないにしろ、割と上手に時間を使えていると思っている。

記事として記録しておくことで、将来的に自分で振り返り新たな学びにもなるだろうし、読者の方の参考になったら嬉しい。
毎日の時間の使い方について、子どもたちが悩むようになった時に参考にしてくれたらいいなっとワクワクしながら文章を書いている。

個人的なお話が多くなるが興味のある方は参考にしてみてください。

そもそも時間とは

当たり前のように過ぎていく「時間」。
あまり意識しないが、無限にあるわけではないです。

1日は24時間だし、1週間は168時間、そしていつか自分にとっての時間は終わりが来る。
しかし、ぼくたちは普段この時間についてあまり考えない。

時間についての捉え方は人それぞれですが、個人的にはお金の勉強をしているときに出会った
「若いということは、時間という資産を沢山持っているということ」という考え方や、時給の考え方がしっくり来た。

時間は進むしかなく、いくらお金をかけても買うことができない資産である。
そう考えるようになってから、何に時間を使うのか真剣に考えるようになりました。

ボクにとっての時間

ボクにとって時間の意味するものはこんな感じだった。

  • 価値を感じるものに使いたい
  • その時にしか経験できないものを大切にしたい
  • 過ぎてから、あれこれ悩みがちなもの
あもん
あもん

自分が価値を感じるものに使いたいと思っています。
でも実際は、過ぎた時間を「こうすればよかった…」などとクヨクヨして過ごしてしまうことも

時間を使う基準を持つ

基本的には「お金」で買うこともできないし、戻ることもできないので
その時にしかできない体験など、価値を感じるものに時間を使いたいと考えています。

難しいのは、その時はなんてことないのに、実はかけがえのない時間だったりすることです。

例えば、子育てをしている中で感じるものだと「最後に手を繋いだ時」や「最後の抱っこ」ではないでしょうか。
当時は面倒に感じたり、「自分で歩いてよ」と返していましたが、振り返ってみるといつの間にか迎えていた「最後」だったりします。

「もっとこうしておけばよかった…」そんな思いにふけることもしばしば。
大切なのは、自分の価値観をしっかり把握しておき、価値観に合う時間の使い方をすることだと思ってます。

後悔しても、悔やんでも「時間」は戻ることはありません。
後悔ではなく、「思い出」として胸に刻めるように、意識して時間を使いたいものです。

役割ごとに使える時間を意識する

ぼくたちは1日24時間の中で、実は様々な役割をこないしています。

あるときは家族の一員として、
ある時は仕事をする人として、
またある時は趣味を楽しむ1人の人間として、
普段あまりにも意識していないけれど、場面によって使い分けています。

役割ごとに使える時間は、実は大体決まっています。

例えば「仕事」の場合、多くの人は8時間から9時間は毎日働く時間として職場にいます。
朝と夜は、それぞれ数時間「家族(プライベート)」の時間として過ごします。
そしてその中でも「個人(自分)」として、自由にできる時間は本当に限られたものではないでしょうか。

各役割ごとにその時間をどのように使うか意識するだけでも、充実感が大きく変わってきます。

時間の使い方は価値観次第!

結局のところ「時間」をどのように使うかは、その人の価値観による部分が大きくなってきます。
戸外に出て過ごすアウトドア派な価値観の人もいれば、室内で過ごすインドア派の人がいるように、人それぞれですし、またタイミングや季節によっても異なってくるものだと思います。

そんな中でも、時間は絶えず前に進んでいますので、自分が持っている価値観ははっきり把握しておきたいものです。
そんな思いから「パイルアッププランナー」という手帳を作り日々前に進めるように努力しています。興味のある方はぜひ覗いてみてください。

パイルアッププランナー

まとめ ~時間と向き合う~

「時間について考えることは人生について考えることだ」そんな哲学者の名言もありますが、時間をどのように使うかによって毎日の幸福感は大きく異なってきそうです。

家族を持ち、仕事でも役割が大きくなる年代の方は特に「時間について」の悩みは大きくなってくるのではないでしょうか?
ボクは、自分の価値観が大切で、バランスを取るように時間を使うのが好きですが、皆さんはどのように時間を使っていきたいですか?

ぜひ自分にとって、有意義な時間の使い方を見つけてみください。

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